韓国の作家さんのインタビュー#1ラヨンペンシー様
1 ) まず、作家さんの簡単なご紹介をお願い致します。
こんにちは!ラヨンペンシーを運営しているラヨンです。
皆さんに挨拶が出来て嬉しいです! :D
2 ) ラヨンペンシーのキャラクター達とブランドについてご紹介お願い致します。💕
そして一番好きなキャラクターは誰ですか?
ランヨンペンシーは「今日もキラキラ可愛い一日」をモットーに、
日常に染み入る可愛いことを作りだすデザインブランドなんです。
ぽちゃぽちゃ水色のクマ「コットン」
愛らしいピンクウサギ「キャンディー」
ツンデレだけどか弱い紫色の猫「ベリー」
小さくても堂々としてるヒヨコ「カスタード」
いつもどこでも幸せなクオカ「シル」
可愛いクリームウサギ「シュシュ」
温かい心を持ってるブラウンのクマ「クッキー」と「ココ」
ラヨンペンシーにはこんなに多い友達がたくさんいます!
皆愛情を持ってますので選ぶのが難しいですが
最近は「シュシュ」に一番愛着わいています。
3)ブランドを立ち上げたきっかけは何ですか。
子供の時からキャラクターデザイナーになるのが夢でした。
最初は会社からデザイン依頼を受けて作業をしましたが、
会社とだけコミュニケーションを取っていたら、
お客様からフィードバックをもらうことができないのが大変残念でした。
それでファンの方々と直接お話するため、ラヨンファンシーを作ることになりました。
4)文具ブランドの作家で働きながら長所と短所があるとしたら?
欲しいものを自分で作れるのが一番大きい長所です!
私が思った商品を全部実物で作れますしね。
しかし好きなことだけすることはできないというのが短所です。
商品を作ってブランドを運営することは思ったより難しいですね。
制作、編集、撮影、梱包、配送、在庫管理など
色んな事を一人でしていますので、
今もやりたいこととやらないといけないことの間で、
どうすればバランスを取れるか悩んでいます。
5)文具ブランドの作家になるためにはどうすればいいですか?
Just do it!
文具デザイナーになるために
特別なことが必要ではないですので、
なりたいと思ったらただ始めたらいいと思います!
最近は制作方法やノウハウもYouTubeやオンラインクラスで
たくさん公開されているので
作りたいことがあれば作ったらそれでOK!ですね?
6)さっかさんの好きな文具ブランドは何ですか?
多すぎて選ぶのが困りますね。
まずサンリオとジブリの全てのキャラクターを愛してます。
小規模文具ブランドとしては、
zije studioのアルファベットステッカーを良く使ってるし、
zekibearのキャラクター商品が一番好きです!
7)スランプとか大変なことがある時はどうやって乗り越えられますか?
まずぐっすり寝てしまいます。
私にとって睡眠はとても大切ですなので(笑)
寝すぎて疲れるくらい ぐっすり寝て起きたらリフレッシュになりますね!
その後からはやりたくないことでも無理に始めます。
最初はくたくたになりますが、ある瞬間やってみたらやる気が出来ます。
休憩も大切ですが、止まらず根気強くすることも必要ですね。
8 ) 好きな歌手を教えてください。
韓国のインディーズバンドが好きです。
ブロッコリーノマジョ、秋休み、イ·ジヒョンです!
ハハ、多分日本の方はほとんど知らないと思います。
日本のバンドの中といえば、一時GLAYが本当に好きでした。
「まだ『however』の前奏を聞くと、胸が熱くなったりします。
9 ) 日本の料理が好きですか? (笑)
本気で好きです。
特にとんこつラーメンや天丼。
そしてお寿司は本当に本当に好きです!
東京旅行を行った時食べたお寿司が忘れないですね。
10 ) 日本のファンの方々に韓国の旅行地をお教えるとしたらどこをお勧めしたいですか?
マンウォンドン(望遠洞)とヨンナムドン(延南洞)の小物ショップ街がおすすめです!
小さくて可愛いショールームと小物ショップが本当に多いです。
暖かさが感じられる街と言いましょうか。
11 ) 好きなオフライン小物ショップやカフェを教えてください。
忠清北道清州市のラブミック(LOVEMEEK)です!
濃いグリーンインテリアがとても魅力的な場所で、
ラブミックならではの雰囲気が満載です。
社長が本当に親切で明るいエネルギーをたくさんもらったりします。
ソウルなら上水洞(サンスドン)のムユムユもおすすめです。
マネージャーたちがディスプレイや細かいディテールにも気を使っていると感じる場所です。
12 ) これからの目標と夢は?
ラヨンペンシーのキャラクターたちのお話を作りたいです。
頭の中にある断片的な話を整理してラヨンファンシーの世界観を書いて行きたいです。
ラヨンファンシーユニバースと言いましょうか、
デザインだけでなくストーリーを伝えるブランドに生まれ変わりたいです。
13 ) 最後に日本のファンの方々に一言!
学生の頃は日本のキャラクターの文具、小物などが好きで、買ったり探してみたりしましたが。
いつの間にか私がラヨンファンシーのデザイナーになって
日本のファンの皆さんに会うなんて妙な気分ですね。
幼い頃からマンガが好きで、短いけど日本語も勉強したし、
初めて海外旅行に行ったところが東京だったぐらい
日本は私に多くの影響と感動を与える国だから日本のファンたちがもっと特別に感じられます。
これからもラヨンファンシーを好きでいてくれるファンの方々に
多様な姿をお見せできるように努力します。
ラヨンファンシー! ずっと見守っててください!ありがとうございます!